論文タイトル |
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単著/共著 |
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論者名 |
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巻番号 |
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対象歌番号 |
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対象歌句番号 |
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歌作者データ |
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参考歌番号 |
記39, 2589, 2479, 2433, 767, 3286, 3287 |
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キーワード |
ウケヒ,トゴフ,ノロフ,ホク,ノム,イノル,言語呪術,語彙論的構造,呪術的所作,矛盾的,条件帰結関係,望ましいもの,望ましくないもの,実現,排中律,逆命題,妖術,対義,祝福,俗信,伴信友,折口信夫,笠井昌昭,横田健一 |
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論文要旨 |
言語呪術として、ウケヒは、矛盾的な二組の条件帰結関係において、望ましいものと望ましくないもののいずれが実現するかを知ろうとするものであることを基本的な論理形式とし、トゴフは、そのうちの望ましくないものの実現を一方的に願う呪詛を、ホクは、それと対義的に望ましいものの実現を祝福する寿言を意味するという語彙論的構造を論じた。そして、トゴフに交代する語としてノロフを見、呪術の絶えたところに存する語としてノム、イノルを捉えた。"
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