論文タイトル |
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単著/共著 |
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論者名 |
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発表雑誌名 |
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発行所 |
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掲載頁 |
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巻番号 |
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対象歌番号 |
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対象歌句番号 |
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歌作者データ |
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参考歌番号 |
1566, 1567, 1568, 1569, 581, 582, 583, 584, 1448, 475, 476, 477, 478, 479, 480, 1040, 1042, 1043, 4174, 4290, 4291, 4292, |
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キーワード |
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論文要旨 |
橋本達雄氏の『大伴家持作品論攷』に対する書評。はじめに同書の大筋についての説明があり、以下、著者がより興味を抱いた論について言及がある。橋本氏の論の紹介に混じり、氏の論と関連して著者の考察が載せられているところがある。例えば、亡妾挽歌に関する個所では、家持と坂上大嬢との交際について、家持の服喪期間との関連が述べられており、また、安積皇子と家持との関係においては、皇子の将来に対する不安があらわれていると一般には理解されている1043番歌について、それが、願寿歌として理解してよいものであることを述べる。また、「内舎人」家持が皇子の葬儀に従事した点について、「内舎人」の理解から、橋本氏のように皇子と家持との親近性を述べることに疑問を呈する。"
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