論文タイトル |
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単著/共著 |
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論者名 |
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掲載頁 |
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巻番号 |
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対象歌番号 |
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対象歌句番号 |
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歌作者データ |
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参考歌番号 |
記56, 記57, 4425, 1672, 4397, 1420, 1713, 1827, 102, 776, 2916, 2866, 4276, 4462, 1859, 1872, 2324 |
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キーワード |
省約準体言,日本文法論,省約準体句,準体句,代表準体言 |
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論文要旨 |
4078番歌について、注釈の古風ではないという指摘を、古事記歌謡から中古にいたる省約準体言の使い方の変遷をおって、論証する。著者は、まず記56、記57を挙げ、それが既に技巧を凝らされたものであることを述べ、次に、万葉集における疑問詞呼応型省約準体言構文の展開を見、さらに、古今集以下中古の例を見ていく。そして、以上の時代的流れを見た上で、4078番歌が省約準体言構文が変質していく中での万葉から古今への特異点にあたることを述べ、注釈のいうように、新しい一首であると結論づける。"
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