論文タイトル |
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単著/共著 |
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論者名 |
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掲載頁 |
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巻番号 |
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対象歌番号 |
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対象歌句番号 |
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歌作者データ |
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参考歌番号 |
225, 4354, 2758, 3256, 3329, 98, 885, 36, 496, 2699, 2529, 2910, 2932, 3, 1658, 235, 1011, 1012, 3838, 3839, 147 |
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キーワード |
天智天皇,タダニアフ,〜ヌカモ,ミレドアカヌカモ,タテマツル |
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論文要旨 |
148番歌では題詞の示す作歌の場面と作歌の内容との間に矛盾があるとされていることについて、矛盾はないとする著者の立場を述べる。まず、第5句の「タダニアハヌカモ」の解釈について、「タダニアフ」という表現が生者とじかに会うことを意味すること、「…ド(モ)〜ヌカモ」が願望の詠歎と解されることから、命ある人と直接会うことを願望するものであり、死者への愛惜を意味する表現とはとれないとする。また、題詞の「奉献御歌」については、使者、文書による伝達と考えられ、「タテマツル」場合は歌は生者同士のやり取りであると述べる。以上のことから当該歌は天智天皇生前の歌であると結論付ける。"
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