論文タイトル |
|
論文サブタイトル |
|
単著/共著 |
|
論者名 |
|
ふりがな |
|
発行年月 |
|
発表雑誌名 |
|
特集タイトル |
|
発行所 |
|
発行番号 |
|
掲載頁 |
|
巻番号 |
|
対象歌番号 |
|
対象歌句番号 |
|
歌作者データ |
|
参考歌番号 |
|
キーワード |
|
論文要旨 |
大伴家持が、何歳の時に父旅人の蔭位正6位下を授けられたのかについて論ずる。主に佐藤美知子氏「万葉集中の国守たち」(萬葉112号)の、特に、天平13年、正6位上初叙という推定に対する批判を展開するというかたちで述べていくが、著者はデータの揃った当時の蔭位制の適用の実例を調査し、佐藤氏の推定が必ずしもあたらないことを述べる。そして、家持の場合21歳で蔭叙を受けたといえるとし、養老2年生とした場合、家持は天平10年21歳で正6位下蔭序、天平12年赤坂頓宮での特叙で正6位上、天平17年従5位下という位階の推移をたどったとする。"
|
|
|
|
|