論文タイトル |
|
論文サブタイトル |
|
単著/共著 |
|
論者名 |
|
ふりがな |
|
発行年月 |
|
発表雑誌名 |
|
特集タイトル |
|
発行所 |
|
発行番号 |
|
掲載頁 |
|
巻番号 |
|
対象歌番号 |
|
対象歌句番号 |
|
歌作者データ |
|
参考歌番号 |
62, 130, 131, 237, 491, 660, 995, 1790, 2957, 3227, 3592, 3866, 3927, 4408 |
|
キーワード |
命令法,希求,禁止法,ナ〜ソ,ナ〜ソネ,ナ〜,〜ナ,富士谷成章,カイ自乗検定法,待遇表現,ユメ,浜田敦,コソ,実現可能度,ネ,ナム,希求表現,山田孝雄,朝山信弥,形式用言,第二希求法,第一希求法,第三希求法 |
|
論文要旨 |
上代の禁止法には「ナ〜ソ」「ナ〜ソネ」「ナ〜」「〜ナ」の四つの形式が見られるが、「〜ナ」のみ用言の終止形が使われ、人間に向かって禁止しており、禁止を強める副詞「ユメ」の大多数が偏って現れるなど、前の三つとは区別すべきことを述べた。また、ひとまとめに「希求表現」とされているコソ話法とネ話法は上接する動詞の種類、待遇表現の現れ方、実現可能度とことごとく文法的に対立しており、相補的であることを指摘した。命令法はさらに広がりをもった話法であり、ネ話法・コソ話法と重なるところもあり、独自の意味領域を発見できないことから、ネ(第一)とコソ(第三)の間に位置する第二希求法と呼ぶことを提案した。"
|
|
|
|
|