論文タイトル |
|
論文サブタイトル |
|
単著/共著 |
|
論者名 |
|
ふりがな |
|
発行年月 |
|
発表雑誌名 |
|
特集タイトル |
|
発行所 |
|
発行番号 |
|
掲載頁 |
|
巻番号 |
|
対象歌番号 |
|
対象歌句番号 |
|
歌作者データ |
|
参考歌番号 |
2419, 2481, 2504, 2459, 2420, 2745, 4073, 2430, 2473, 2476, 2516, 2452, 829, 4080, 1294, 1304, 1893, 1248, 2856, 2432, 1731, 3236, 3237, 2445, 2398, 2446, 2399, 2475, 524, 3117, 3118 |
|
キーワード |
人麻呂歌集,略体歌,有,為,在,テアリ,タリ,急事 |
|
論文要旨 |
人麻呂歌集略体歌における「テアリ」「タリ」の文字化について論ずる。諸例を検討し、「有」は「アリ」の自立性の強い存続の「(て)アリ」の文字化に使われ、「存也」の意の「在」は存続の意を形式化して形容詞的役割を動詞に与えながら動詞の主体を修飾する連体形のかたち「タル」に使われ、一方、「終也」の「在」は読添えをともなって完了の「タリ」の文字化の場合に使われたことを述べる。さらに、「有也」の意の「為」は存続の「有」と区別しつつ、読添えをともなわずに完了の「タリ」の文字化に使われたとする。"
|
|
|
|
|