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キーワード |
| 日本書紀,神代紀,第七段,天石窟,岩波古典大系,卜部兼方本,卜部兼夏本,日本書紀私記,使,天児屋命,太玉命,職掌,古事記,本居宣長,大祓詞後釈,古事記伝,称辞,倉野憲司,竟,祝詞 |
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論文要旨 |
| 神代紀第七段の一書第三の天石窟段の一節について、岩波古典大系が底本とした卜部兼方本、卜部兼夏本、「日本書紀私記」が、いずれも「広厚称辞祈啓牟」を太玉命をしてせしめた行為(太玉命の行為)と解釈していることを指摘し、この解釈を批判した。「使」という使役の助辞の語法や、天児屋根命と太玉命の職掌の考察によって、これが天児屋根命の行為であると論じ、この条を、「天児屋根命が、広く厚く言葉を尽して日神を称賛し奉り、どうぞ早く天石窟からお出まし下さいませとの祈願を行った」と解釈した。"
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