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キーワード |
| 伊耶那岐の大神,禊ぎ,綿津見神,阿曇連,仲哀天皇,息長帯日売命,新羅,墨江大神,住吉大神,住吉大社神代記,阿閇臣事代 |
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論文要旨 |
| 表筒男、中筒男、底筒男三神の性格について考察する。まず、記の伊耶那岐の大神の禊ぎの箇所で述べられる三神誕生の条について、その問題点を挙げて考察し、それが、神功皇后の新羅征伐における墨江大神の加入のための伏線であったとする。次に、紀の三神に関する記述、住吉大社神代記などをも参照し、三神が南方太陽神を基本とする神格であり、さらに、軍神的性格を持っているとする。加えて、阿閇臣事代、対馬の日神信仰についても触れ、北九州から壱岐、対馬にかけての海域に神威を示す神である、筒之男三神こそが、朝鮮半島に対する軍事行動において要求された神威にふさわしかったとする。"
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