論文タイトル |
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単著/共著 |
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論者名 |
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掲載頁 |
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巻番号 |
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対象歌番号 |
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対象歌句番号 |
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歌作者データ |
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参考歌番号 |
4500, 552, 1574, 1016, 3304, 3333, 697, 1787, 2933, 3051, 760, 3088, 3168, 239, 466, 800, 1367, 3178, 3278, 17, 79, 131, 942, 3240, 紀126, 299, 892, 3310, 3280, 3281, 27 |
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キーワード |
直香,かぐはし,間もおちず,旅行き,吉野,耳我嶺,壬申の乱,大海人皇子の吉野入り,小治田の年魚道,小墾田舞,魏の武帝の「苦寒行」,詩経,吉野盟約 |
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論文要旨 |
25番の天武天皇御製歌とその或本歌である26番歌、異伝歌、類歌である3260番歌、3293番歌相互の関係を探り、25番歌の成立過程を論ずる。著者は3293番歌が25、26番歌に先行するものでないこと、25番歌よりも、26番歌から3293番歌へ変化したと考える方が自然であること、3260番歌は小墾田舞の歌詞であった可能性が高いことなどを詳細に論証する。そして、3260番歌などを基にして旅行きの歌の表現の型をを取込み、天武天皇の吉野入りの心情にあったものとして専門詞人によって作られたものが25番歌であるとし、26番歌は25番歌が人々に広められたもの、26番歌が相聞歌謡として後に転化したものが3293番歌であるとする。"
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