論文タイトル |
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論文サブタイトル |
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単著/共著 |
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論者名 |
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発表雑誌名 |
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特集タイトル |
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発行所 |
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発行番号 |
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掲載頁 |
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巻番号 |
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対象歌番号 |
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対象歌句番号 |
162-17,913-1,1385-4,1939-3 |
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歌作者データ |
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参考歌番号 |
1809, 4146, 533, 4482, 1348, 1097, 1790, 霊異記下-15 |
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キーワード |
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論文要旨 |
まず、162、913番歌の「味凝」について論ずる。一般に「ウマコリ」と訓まれ、その意味については諸説があるが、著者は煮こごりの意味であろうとする。また次に、1385番歌の4句目「不可顕」の読みについて論じ、一般には「アラハルマシジキ」と連体形に訓まれているが、不改常典の宣命書きなどに見られる終止形の連体格流用により、終止形のままの「アラハルマシジ」でもよいのではないかと述べる。最後に、1939番歌の3句目で支配的な「ワレニモガ」という訓について、その難点を指摘し、「ワレニコソ」と訓む可能性を述べる。"
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