論文タイトル |
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単著/共著 |
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論者名 |
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掲載頁 |
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巻番号 |
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対象歌番号 |
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対象歌句番号 |
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歌作者データ |
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参考歌番号 |
884, 885, 886, 887, 888, 889, 890, 891, 416, 141, 142, 131, 132, 133, 134, 135, 136, 137, 138, 139, 140, 363, 89, 3339, 242, 243, 244, 79, 222, 285, 286, 509, 510, 511, 3627 |
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キーワード |
臨終詩,或本歌,石川,鴨山,石見国,河内国,丹比真人氏,大伴氏,田舞 |
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論文要旨 |
人麻呂の臨死歌群成立の背景に、丹比真人氏の関与を見ようとする論考。223番歌が人麻呂の実作ではないこと、歌群の前4首が統一体として完成されたものであること、その4首が順を追って並べられ、意図的なものを含んでいると見られること、当該歌群に河内国のある近接した範囲に関連する地名を見出すことができることから、当該4首の成立に河内国の人々が関わり、それは人麻呂を追慕する気持からの詠歌であったのではないかと述べる。そして、そのなかでも、226番歌の作者丹比真人に注目し、丹比真人氏が都と河内国との間の橋渡し役をしていたことを出自、大伴氏との関係により論じ、それは和歌の分野にも及んでいたのではないかと考察する。"
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