論文タイトル |
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論文サブタイトル |
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単著/共著 |
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論者名 |
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ふりがな |
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発行年月 |
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発表雑誌名 |
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特集タイトル |
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発行所 |
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発行番号 |
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掲載頁 |
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巻番号 |
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対象歌番号 |
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対象歌句番号 |
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歌作者データ |
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参考歌番号 |
15, 33, 38, 45, 52, 53, 54, 58, 76, 102, 154, 174, 183, 196, 199, 207, 213, 266, 322, 364, 382, 394, 413, 418, 427, 432, 504, 521, 543, 596, 625, 669, 694, 776, 813, 883, 892, 894, 904, 909, 933, 983, 1022, 1054, 1065, 1103, 1127, 1152, 1202, 1241, 1257, 1265, 1273, 1290, 1314, 1401, 1408, 1507, 1527, 1534, 1539, 1565, 1566, 1572, 1584, 1605, 1713, 1738, 1773, 1801, 1803, 1806, 1818, 1890, 1895, 1904, 1937, 1940, 1950, 1953, 1963, 1993, 1994, 1999, 2013, 2014, 2028, 2034, 2092, 2133, 2203, 2223, 2269, 2296, 2306, 2314, 2351, 2361, 2420, 2439, 2451, 2475, 2507, 2512, 2542, 2565, 2605, 2617, 2622, 2628, 2664, 2700, 2702, 2739, 2750, 2758, 2759, 2760, 2770, 2761, 2774, 2779, 2802, 2822, 2960, 2966, 2972, 2998, 3004, 3017, 3024, 3061, 3098, 3157, 3210, 3227, 3231, 3295, 3305, 3315, 3324, 3350, 3354, 3439, 3454, 3462, 3494, 3497, 3498, 3521, 3524, 3573, 3614, 3646, 3655, 3710, 3711, 3791, 3822, 3859, 3868, 3885, 3919, 3991, 3992, 3970, 3978, 4000, 4011, 4031, 4040, 4060, 4078, 4094, 4096, 4098, 4101, 4105, 4108, 4117, 4122, 4123, 4190, 4192, 4207, 4291, 4262, 4301, 4306, 4315, 4331, 4333, 4335, 4384, 4386, 4387, 4392, 4396, 4418, 4487, 4514, 古今25, 古今135, 古今207, 古今208, 古今244, 古今282, 古今360, 古今595, 古今672, 古今723, 古今732, 古今758, 古今855, 古今910, 古今917, 古今925, 古今1003, 古今1012, 古今1111, 後撰184, 後撰617, 後撰688, 後撰797, 後撰1138, 後撰1352, 後撰1355, 後撰1361, 後撰1407, 拾遺95, 拾遺132, 拾遺268, 拾遺272, 拾遺427, 拾遺478, 拾遺574, 拾遺853, 拾遺889, 拾遺1095, 拾遺1245, 新古今35, 新古今55, 新古今85, 新古今99, 新古今193, 新古今194, 新古今196, 新古今257, 新古今316, 新古今330, 新古今381, 新古今636, 新古今655, 新古今745, 新古今1021, 新古今1041, 新古今1167, 新古今1210, 新古今1374, 新古今1419, 新古今1560, 新古今1759, 新古今1876 |
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キーワード |
歌語,多音節名詞,語構造,語構成,形状言,修辞技法,掛詞,記紀歌謡,古今和歌集,後撰和歌集,拾遺和歌集,新古今和歌集 |
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論文要旨 |
昨今の歌語研究は、意味に重点が置かれているが、本稿では歌語の音節という形式、特に五音節以上の多音節名詞に注目し考察を行う。歌中の多音節語は、散文には殆ど見られず、このことからも一回限りの、臨時一語として歌ことばとしての性格を有すると考えられる。萬葉集では、後の古今集などの歌集に比べ、七音節名詞の異なり語数が倍近くになる。この理由を、萬葉集の時代は広義の形状言を語構成要素として新たな言葉を作り出すということが盛んに行われたが、後の時代には形状言の新造語を作る力が衰えたためとする。しかし一方で、掛詞含みの多音節語が勢力を伸ばし新たな歌表現として、また歌風の変遷として、それらを捉えることができると論じる。"
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