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論文要旨 |
川口常孝氏の『人麻呂・憶良と家持の論』に対する書評。前半は各論の紹介であり、後半は、川口氏の虚構論に対する批判がなされている。著者は本書の底流には虚構という問題があるとし、川口氏の虚構論を紹介する。そして、その中から一論を取り上げ、川口氏が批判する論者の論と比べるが、著者は、川口氏とそれらの論者との間に実質的な隔たりはあまりないのではないかと述べる。さらに、川口氏の自身の作歌体験に根拠を置いてしまうような態度には疑問が残るとし、やはり虚構論においても実質的な意味を問うべきであり、その際には、実証を必要とするのであると批判する。"
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