論文タイトル |
|
論文サブタイトル |
|
単著/共著 |
|
論者名 |
|
ふりがな |
|
発行年月 |
|
発表雑誌名 |
|
特集タイトル |
|
発行所 |
|
発行番号 |
|
掲載頁 |
|
巻番号 |
|
対象歌番号 |
4465, 4466, 4467, 4468, 4469, 4470 |
|
対象歌句番号 |
|
歌作者データ |
|
参考歌番号 |
466, 3963, 3973, 2433, 820, 892, 904, 907, 3181, 121, 902, 903, 408, 472, 3383, 4370, 652, 994, 339, 記97, 4098, 316, 4165, 45詔 |
|
キーワード |
うつせみ,かずなし,みち,身、よのなか,みつぼ,助詞を,名,以前,右,左注 |
|
論文要旨 |
巻20には「以前歌六首、六月十七日、大伴宿禰家持作」という左注によりまとめられた一群(4465,4466,4467,4468,4469,4470)がある。著者は、六首の歌に見られる表現を詳細に検討していった結果、六首が意味構造において一つの全体性を持つまとまりであり、家持が自身のあり方、存在の危機を反省的に捉えたものであるという結論を導き出す。そして、そのような全体性は、六首としてまとめて当該左注(日付)をつけるという家持の意識と関わってあったものであり、その日付は家持がそのような自己反省を持った時点の指標であるという。"
|
|
|
|
|