論文タイトル |
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単著/共著 |
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論者名 |
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掲載頁 |
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巻番号 |
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対象歌番号 |
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対象歌句番号 |
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歌作者データ |
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参考歌番号 |
1890, 2481, 2501, 2690, 122, 2234, 542, 2816, 3031, 3716, 1089, 2983, 1993, 1741, 4466, 586, 2894, 1263, 741, 636, 718, 4116, 1547, 764, 2362, 4516 |
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キーワード |
「眷」,タユタフ,ココロ,「景迹」「行」,カキサクル,「掻探」,カタミ,ココロノウチニ,ネモコロニ,ムスボル,アフサワニ,ヨヨム,漢字表現,意味喚起,正訓字,訓仮名,仮名,訓詁,原本系『玉篇』,意義分析,『遊仙窟』,漢文訓読語,日常語,ひらかな,小島憲之,山崎福之,橋本四郎,瀧川政次郎,佐竹昭広,生田周史,澤瀉久孝,小林芳規,藤枝徳三 |
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論文要旨 |
『萬葉集』の歌の中で、漢字が、その意味喚起の強さにおいて歌の文の表現に関わることを、正訓字が訓詁の知識に基づいて様々に含意を生む場合から、語の異分析の結果、訓仮名が歌にニュアンスを与える場合までひろく見渡す。さらに、訓字が非顕在的な場合であっても、『遊仙窟』に依拠する、或いは漢文訓読語を用いることによって、特定の訓字と結び付き意味喚起に働く例をとりあげ、そこにひらかなによる平安朝の和歌表現につながる契機を見出だした。"
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