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掲載頁 |
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巻番号 |
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対象歌番号 |
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対象歌句番号 |
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歌作者データ |
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参考歌番号 |
786, 792, 1440, 1864, 1869, 1870, 3129, |
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キーワード |
古事記,コノハナサクヤヒメ,アマヒ,尾崎知光,アマアヒ,雨間,日本書紀,イハナガヒメ,笠井昌昭,フレ−ザ−,バナナ,大林太良,八坂入媛,短命起源神話,ウケヒ,言霊信仰,言語呪術,アルフ−ル族,タイヤル族,トゴヒ,改変,のみ,石,花,春雨,西宮一民,複合語の後項アヒ,仮名表記,毛利正守,山口佳紀,間,〜之間,マ,アヒダ, |
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論文要旨 |
古事記のコノハナサクヤヒメ神話に見える「アマヒ」という語にはさまざまな解釈がなされているが、この神話を日本書紀の所伝や世界の短命起源神話と比較して、ウケヒの形式を確認した。その結果、古事記の神話は、短命起源神話を利用しながらも天孫の栄華を言ほぐ要素を組む込むために改変されたものであると指摘した。あとに「のみ」と続くことからも、アマヒはアマアヒ(雨間)とする説がもっとも自然であるとし、アマヒノミが仮名表記されていることなど、その語の国語学的問題にも言及した。"
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