論文タイトル |
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論文サブタイトル |
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単著/共著 |
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論者名 |
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ふりがな |
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発行年月 |
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発表雑誌名 |
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特集タイトル |
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発行所 |
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発行番号 |
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掲載頁 |
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巻番号 |
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対象歌番号 |
3943, 3944, 3945, 3946, 3947, 3948, 3949, 3950, 3951, 3952, 3953, 3954, 3955 |
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対象歌句番号 |
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歌作者データ |
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参考歌番号 |
2103, 1574, 1575, 1578, 1513, 1540, 2013, 1523, 2083, 2102, 2109, 1555, 462, 465, 1614, 3223, 2133, 1567, 1703, 2183, 2195, 1757, 1758, 2193, 2204, 2128, 2136, 1161, 4145, 1700, 2134, 841, 824, 1972, 4042, 1490, 4175, 4219, 2165, 3281, 1556, 2123, 2181, 1540, 3676, 3324, 871, 3089, 2129 |
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キーワード |
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論文要旨 |
天平18年8月7日に越中国主の館で催された宴席での歌13首における、家持が用いた手法についての論。秋風と雁との取り合わせを中心に論じる。家持は中国詩の詠物の方法に学び、秋風と雁という節物が、それら同士の間で密接な関係を持つだけでなく、節物と詠み手もまた、それら節物が持つ意味世界のなかで親和的な関係を持つような関係を作り上げたとする。そして、それにより、その宴席で、他郷にあるということの有する相聞的な文脈を語ることができたのだと述べる。"
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