
|
論文タイトル |
| |
論文サブタイトル |
| |
単著/共著 |
| |
論者名 |
| |
ふりがな |
| |
発行年月 |
| |
発表雑誌名 |
| |
特集タイトル |
| |
発行所 |
| |
発行番号 |
| |
掲載頁 |
| |
巻番号 |
| |
対象歌番号 |
| |
対象歌句番号 |
| |
歌作者データ |
| |
参考歌番号 |
| |
キーワード |
| 京都陽明文庫,琴歌譜,縁起,宮廷歌謡,歌返,宇吉歌,茲良宜歌,茲都歌,余美歌,阿遊陀扶理,酒坐歌,西宮一民,土橋寛,島田晴子 |
| |
論文要旨 |
| 歌譜や琴譜以外の部分(歌曲名,歌詞,縁起)の成立を検討し,琴歌譜全体の成立の過程を探る。その結果,著者は「琴歌譜は,編纂時に全てが書き下ろされたのではなく,編者がもとにした本があったこと。そのもとの本には,すでに歌曲名・歌詞・縁起が記されていたこと。編者はその本をもとに,新たに序文・歌譜・琴譜および縁起の批評や追加を書き加えて琴歌譜を作成したこと。また,そのもとの本の歌詞の表記は,おそらくやはり平安初期頃に書き換えられたであろうこと」を推定している。また,「もとの本」の成立時期として,紀記の引用等の理由からその成立以降で,平安初期までの間,もしくは聖武朝頃か,との意見も述べている。"
|
|
|
|
|