論文タイトル |
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論文サブタイトル |
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単著/共著 |
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論者名 |
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ふりがな |
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発行年月 |
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発表雑誌名 |
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特集タイトル |
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発行所 |
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発行番号 |
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掲載頁 |
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巻番号 |
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対象歌番号 |
249, 250, 251, 252, 253, 254, 255, 256 |
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対象歌句番号 |
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歌作者データ |
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参考歌番号 |
23, 40, 106, 131, 138, 196, 210, 213, 216, 293, 303, 311, 352, 382, 388, 502, 503, 504, 531, 853, 935, 936, 938, 942, 943, 945, 946, 1023, 1065, 1066, 1067, 1081, 1088, 1093, 1101, 1118, 1119, 1149, 1174, 1178, 1179, 1180, 1187, 1190, 1204, 1231, 1234, 1244, 1268, 1269, 1688, 1690, 1693, 1722, 1726, 1727, 1740, 1775, 1897, 1972, 2026, 2075, 2110, 2164, 2314, 2333, 2353, 2392, 2394, 2469, 2472, 2483, 2484, 2490, 2492, 2495, 2685, 2743, 2998, 3056, 3116, 3167, 3253, 3333, 3388, 3423, 3590, 3593, 3596, 3605, 3607, 3607, 3608, 3609, 3610, 3611, 3620, 3627, 3630, 3632, 3635, 3637, 3643, 3645, 3648, 3661, 3688, 3696, 3697, 3698, 3699, 3701, 3706, 3718, 3734, 3741, 3758, 3993, 4042, 4202, 4213, 4494, 記41, 記58, 続紀宣命21 |
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キーワード |
柿本人麻呂,人麻呂作歌,人麻呂歌集,略体歌,非略体歌,羈旅歌,遣新羅使人歌,萬葉集巻三,萬葉集巻十五,大伴三中,長田王,土佐日記,西大寺本最勝王経,漢文訓読法,古事記,日本書紀,播磨風土記,出雲風土記,続日本紀宣命,延喜式,祝詞,東大寺諷誦文稿,大野晋,大浜厳比古,吉永登,稲岡耕二 |
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論文要旨 |
人麻呂の羇旅歌八首は249〜253、254・255、256の三つの纏まりに分けられるとし、その正文歌に含まれる問題点(訓釈)を検討し直し、そこから得た内部微証からこの八首の作歌事情を想定する。それとともにその人麻呂作歌としての位置を定め作歌年代を大宝から慶雲初年頃と推定する。そして、次に巻三正文歌と一本歌の関係、一本歌と巻十五に収められた遣新羅使人歌群内の小異歌との関係、その小異歌と左注の人麻呂歌の関係等について、それらの本文を万葉集に伝えるに際して、当時摂津職であった長田王と遣新羅使副使大伴三中の二人が大きく関わっていたとし、彼らの事績を中心としてその編纂過程を考察していく。"
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