論文タイトル |
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単著/共著 |
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論者名 |
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ふりがな |
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発表雑誌名 |
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発行所 |
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発行番号 |
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掲載頁 |
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巻番号 |
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対象歌番号 |
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対象歌句番号 |
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歌作者データ |
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参考歌番号 |
60, 306, 311, 378, 390, 391, 392, 400, 408, 409, 413, 506, 534, 635, 649, 652, 729, 734, 737, 786, 788, 876, 897, 904, 951, 1209, 1297, 1298, 1299, 1301, 1308, 1309, 1311, 1312, 1313, 1314, 1315, 1317, 1318, 1319, 1322, 1328, 1357, 1359, 1360, 1367, 1398, 1403, 1415, 1510, 1519, 1787, 1889, 1978, 2000, 2067, 2070, 2223, 2279, 2309, 2448, 2489, 2622, 2623, 2757, 2828, 2829, 2838, 2911, 2952, 2969, 2971, 3009, 3048, 3091, 3432, 3510, 3554, 3574, 3627, 3717, 3814, 3815, 3909, 3990, 4007, 4010, 4109, 4101, 4169, 4197, 4325, 4340, 4377 |
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キーワード |
譬喩歌,万葉集巻三,万葉集巻四,万葉集巻七,万葉集巻十三,万葉集巻十四,編者,縁語,表現技法,修辞法,直喩,隠喩,寓喩,三大部立,雑歌,挽歌,相聞歌,寄物陳思歌,人麻呂集,古今和歌集仮名序,藤原清輔,和歌初学抄,藤原為家,八雲口伝,新古今和歌集,吉沢義則,伊藤博 |
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論文要旨 |
萬葉集には三大部立以外に「譬喩歌」という部立を認めることができ、そこに収められた歌もかなりの数認めることができる。その「譬喩歌」に収められた歌の内容・性格・表現を検証してゆく。万葉の「譬喩歌」はその歌意としては相聞の情を詠んだものであって、その多くが寓喩として表現される。しかし当然巻ごとに多少の出入りがあり、そこに編者の認識の揺れを認めることができると説く。その表現の考察は「衣」と「玉」の縁語の使用を例にとって説明して行く。そこでは修辞法としての縁語を定着させたが、譬喩歌に寓喩表現であり、縁語の使用を平安朝以降とする大方の見方に対し、万葉の歌に既に指摘することが可能であると指摘する。"
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