論文タイトル |
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単著/共著 |
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論者名 |
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ふりがな |
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発行年月 |
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発表雑誌名 |
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特集タイトル |
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発行所 |
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発行番号 |
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掲載頁 |
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巻番号 |
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対象歌番号 |
2526, 2872, 2848, 2871, 2872, 2874, 2917, 2918, 2922, 2927, 2928, 2955, 2961, 3017, 3019, 3029, 3091, 3093, 3113, 3116, 3118, 3119, 3140, 3151, 3166, 3168, 3201, 3205, 3207, 3219 |
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対象歌句番号 |
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歌作者データ |
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参考歌番号 |
5, 199, 373, 381, 390, 542, 630, 638, 649, 806, 838, 1184, 1285, 1405, 1418, 1488, 1603, 1612, 1658, 1750, 1955, 1988, 2009, 2365, 2380, 2486, 2521, 2527, 2546, 2624, 2631, 2800, 2807, 2865, 2901, 2976, 2990, 3008, 3070, 3183, 3185, 3253, 3265, 3310, 3312, 3339, 3342, 4031, 4035 |
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キーワード |
木村正辞,谷川士清,劉兆,新美寛,契沖,山田孝雄,羅振玉,沢瀉久孝,鹿持雅澄,加賀栄治,原本系玉篇の利用,巻十二の文字表記,諾,訓詁,玉篇佚文,寤,篆隷万象名義,讒,懈,倦,続,D10949,慥,綬,懽,D72140,呼,哭,羸,痩,遮,班,斑,D6215,浣,遺,要,闔,綏,牒,钁,贖,陸徳明,無恙,恙,厭,晩,旭,昶,D10679,D17157,D27605 |
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論文要旨 |
前稿「万葉用字考証実例(一)」と同様に、上代人の原本系玉篇の利用を説き、万葉集に見られる訓詁の難解な用字には、玉篇やその佚文、その推定本文などの訓詁を活用するべきことを提唱する。今回は特に万葉集の巻十二の用字を考察している。それらの用字のうちには「讒」・「懈」・「綬」・「羸」・「班」・「浣」など、巻十二に特有な文字も見られ、巻十二の文字表記やそれにつらなる表記者の問題に関して暗示を与える用字であることも指摘している。"
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