論文タイトル |
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単著/共著 |
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論者名 |
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ふりがな |
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発行年月 |
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発表雑誌名 |
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特集タイトル |
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発行所 |
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発行番号 |
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掲載頁 |
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巻番号 |
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対象歌番号 |
2361, 2371, 2385, 2387, 2410, 2414, 2421, 2426, 2436, 2440, 2450, 2452, 2481, 2501, 2527, 2538, 2560, 2571, 2589, 2627, 2637, 2661, 2687, 2739, 2768, 2770, 2832, 2833 |
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対象歌句番号 |
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歌作者データ |
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参考歌番号 |
196, 199, 207, 324, 430, 478, 1062, 1064, 1069, 1184, 1710, 1712, 1807, 2089, 2365, 2385, 2428, 2433, 2479, 2480, 2497, 2509, 2671, 2692, 2710, 2741, 2807, 2845, 3330, 3339, 4141, 4254 |
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キーワード |
原本系玉篇の活用,去来,木村正辞,玉篇佚文,篆隷万象名義,訓詁,穉,恠,位,宮地春樹,土屋文明,沢瀉久孝,林秀一,竟,意追,遣悶,遐,慍,蔵,径,眷,嘖,愍,驂,溢,旱,嚏,苧,麁,颯,縦,筌,不知,D6911,D27847,D30904,D3726,D10576 |
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論文要旨 |
前稿「万葉用字考証実例(一)」、「万葉用字考証実例(二)」と同様に、上代人が原本系玉篇を活用したことを説き、万葉集巻十一に見える訓詁の難解な用字に関して、玉篇やその佚文などによって解明している。また、万葉集の用字には、上代人というひろく文字圏に通じる問題をも考える必要があることや、それと同時に万葉集特有の文字或いは万葉集中この巻十一のみに表記された文字があることの意義をも述べており、巻十一に特有の文字である「穉」「慍」「眷」「嘖」「颯」「筌」などはこの巻の表記者や編纂問題にもかかわりをもつであろうことを指摘している。"
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