論文タイトル |
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論文サブタイトル |
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単著/共著 |
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論者名 |
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ふりがな |
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発行年月 |
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発表雑誌名 |
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特集タイトル |
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発行所 |
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発行番号 |
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掲載頁 |
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巻番号 |
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対象歌番号 |
1115, 1134, 1282, 1307, 1068 |
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対象歌句番号 |
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歌作者データ |
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参考歌番号 |
27, 292, 1068, 1075, 1089, 1115, 1134, 1282, 1284, 1295, 1307, 1725, 1801, 1861, 2115, 2223, 2386, 2452, 3209, 3520, 4169, 4254, 懐風藻15 |
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キーワード |
萬葉集巻七,賀茂真淵,人麻呂歌集,旋頭歌,譬喩歌,萬葉代匠記,契沖,寓喩歌,月の船,懐風藻,洞冥記,古代神話,天体運行 |
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論文要旨 |
本論文は、巻七に収められた五首それぞれの歌に対する個別の論から構成される。第一章は1115番の訓と誤字について論じ、四句目「并人」を「D7428人」の誤字とし「ヨキヒト」と訓する。第二章は1134番の第三句「石迹柏等」に「イワホトカヘト」との訓を提示する。第三章は1282番を「白雲」に注目し解釈するものである。第四章は1307番の譬喩歌に配された意味について考察したもので、古代の信仰に基づく境界守護神の依り代としての木偶が寓喩の媒体として働していると論じる。第五章は1068番の「月船」という語に着目し、漢籍に明確な典拠を見出せない語であることから、この語が日本のいかなる考えから起こったものかを論じる。"
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