論文タイトル |
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論文サブタイトル |
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単著/共著 |
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論者名 |
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ふりがな |
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発行年月 |
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発表雑誌名 |
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特集タイトル |
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発行所 |
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発行番号 |
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掲載頁 |
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巻番号 |
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対象歌番号 |
3680, 3681, 3682, 3683, 3684, 3685, 3686, 3687, 3688, 3689 |
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対象歌句番号 |
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歌作者データ |
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参考歌番号 |
225, 233, 481, 576, 795, 896, 1106, 1150, 1294, 1657, 2334, 3680, 3681, 3682, 3683, 3684, 3685, 3686, 3687, 3688, 3689, 3725, 3992, 4113, 4327, 4440, 4448, 4475, 記8, 紀5 |
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キーワード |
歌群,歌群構成,歌群構造,筑紫国,歌謡,遊仙窟,豊後風土記,山上憶良,林田正男 |
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論文要旨 |
巻十六に収められた筑前国志賀白水郎歌十首の構造について論じる。まず題詞を志賀白水郎達の間で誦詠された歌の意であるとし、現地で採集された歌謡の性格をもつものが含まれるとする。この歌群の構成としては第三首目(3862)の「見つつ偲はむ」に注目し、三首目で切れる二群構成とする。そしてその三首目迄を歌謡(現地人の歌)としそれ以降を第三者的な表現の多出、官人的発想のことばなどから官人の白水郎たちの立場に立った作歌と論じる。その表現やことばからして、結果歌謡三首に手を加え、以降の七首の歌を詠み、最終的な今の形を整えた人物として現段階では山上憶良を想定することが穏当であると論じる。"
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