論文タイトル |
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論文サブタイトル |
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単著/共著 |
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論者名 |
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ふりがな |
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発表雑誌名 |
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発行所 |
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発行番号 |
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掲載頁 |
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巻番号 |
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対象歌番号 |
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対象歌句番号 |
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歌作者データ |
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参考歌番号 |
16, 113, 114, 257, 260, 423, 824, 827, 837, 838, 841, 842, 845, 923, 924, 925, 1011, 1012, 1047, 1053, 1059, 1468, 1472, 1473, 1477, 1478, 1481, 1482, 1483, 1486, 1491, 1493, 1501, 1507, 1513, 1514, 1755, 1820, 1840, 1854, 1873, 1890, 1891, 1892, 1893, 1897, 1898, 1899, 1942, 1944, 1945, 1950, 1953, 1954, 1957, 1958, 1963, 1968, 1976, 1980, 1991, 1988, 2097, 2126, 2167, 2276, 3911, 3912, 3913, 3779, 3780, 3781, 3782, 3783, 3784, 3785, 3909, 3916, 3917, 3918, 3965, 3966, 3968, 3973, 3983, 3984, 3993, 4008, 4042, 4043, 4066, 4101, 4166, 4167, 4168, 4169, 4172, 4180, 4189, 4192, 4193, 4207, 4210, 4224, 4277, 4287, 4296, 4511, 紀113, 紀114, 懐風藻10, 古今5, 古今32, 古今36, 古今135, 古今141, 古今155, 古今164, 古今221, 古今498, 古今1011, 古今1081 |
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キーワード |
花鳥諷詠,記紀歌謡,呪物,懐風藻,漢詩,六朝詩,初唐詩,初學記,玉臺新詠,藝文類聚,古今和歌集 |
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論文要旨 |
本論文は「花鳥歌の源流」(『萬葉集研究』第2集)に続くものである。前掲論文が花鳥歌の源を探ることを目的としていたのに対し、ここでは第三、四期の花鳥歌が如何様に展開(意識的な発展)していったのかを論じるものである。特に第四期に至っては、漢詩表現の借用に頼っていたものが漢詩には見られない花橘・卯の花・藤と霍公鳥や萩と雁の取り合わせのようなものが日本独自の風土の中において育まれたとする。また歌の表現だけでなく萬葉集(巻八、巻十、巻十九)の編纂、歌の配列においても編纂者の花鳥に対する意図的・自覚的な思いを見て取ることができ、花鳥という詠歌の素材に対する美意識の高まりがあったことを指摘する。"
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