論文タイトル |
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単著/共著 |
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巻番号 |
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対象歌番号 |
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対象歌句番号 |
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歌作者データ |
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参考歌番号 |
巻5・887, 888, 889, 890, 891 |
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キーワード |
仏足石歌体,句形式,語句分離形式,偽作,記紀歌謡,古代歌謡,囃子詞 |
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論文要旨 |
奈良市薬師寺蔵の仏足石歌碑歌に見られる五・七・五・七・七・七の音数律を持つ和歌は、仏足石歌体の名称で呼ばれてきたが、従来、一般にその第六句は第五句の繰り返しと見られ、短歌形態の一変容の姿と見られてきた。本稿は、この奈良薬師寺蔵の仏足石歌碑歌を検討することによって、それは単なる繰り返しではなく、当初よりこの歌体を念頭において詠作された知識人の作歌であることを論じたものである。古代歌謡中の仏足石歌体についても考究している。"
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