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巻番号 |
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対象歌番号 |
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対象歌句番号 |
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歌作者データ |
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参考歌番号 |
147, 159, 199, 567, 894, 1074, 1075, 3254 |
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キーワード |
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論文要旨 |
万葉集巻第一-十七・十八番歌、近江遷都の時額田王の詠んだ三輪山との離別を惜しむ歌は祭儀歌か恋愛感情を秘めた抒情歌か評価が分かれる。題詞および歌の表現を分析すると、近江遷都の御幸の時、三輪山の正面での祭儀に詠まれた祭儀歌であるといえる。祭儀歌に相聞的表現を用いたところに額田王の独創性がある。神を慰撫するために言霊を最大限生かすべく言葉の綾が凝らされるとき、祭儀歌からも抒情歌が成立すると論じた。"
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