論文タイトル |
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論文サブタイトル |
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単著/共著 |
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論者名 |
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発表雑誌名 |
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特集タイトル |
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発行所 |
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発行番号 |
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掲載頁 |
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巻番号 |
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対象歌番号 |
423, 1009, 1472, 1473, 1474, 1475, 1478, 1486, 1489, 1644, 1755, 1756, 1958, 2489, 3309, 4111, 4112 |
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対象歌句番号 |
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歌作者データ |
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参考歌番号 |
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キーワード |
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論文要旨 |
橘は記紀歌謡にも歌われ、万葉集には橘の歌が七十余首みえる。家持の橘歌の始発点には父旅人が亡妻の弔問使石上堅魚を供応した大宰府城の山での宴で橘と霍公鳥を取合せて詠んだ歌がある。家持の四一一一番の長歌、橘歌はこの表現の流れと諸兄の母三千代が橘姓を賜った詔に結実された中国の橘の詩賦の表現の流れを総合して詠まれている。またこの橘歌の花を袖にこき入れる表現は古今集の「五月待つ花橘」の歌に生かされていると論じた。"
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